83余生

隠居希望。自己破産経験済。元ギャンブル依存。双極性障害(躁鬱病)傾向。

ギャンブル欲。

一応、もうギャンブル(賭け事)をやらなくなって

1年くらいは経過した。

 

ギャンブルやりたいかと問われたら

絶対やらないとは言わないが

今のところ特にやりたい欲求はない。

 

賭けなくなってもスポーツ感覚で

見ることはあったが、ここ最近は

それすらない。

 

ギャンブル依存症の時はいくらお金があっても

使い切る程に熱中していたが

もはやその熱意もなし。

 

ギャンブルに限らず依存症は

軽度の内なら自分の意思で

止められるかもしれないが

重度になったら自分の意思では

どうにもならない。

治療ないし、カウンセリングないし

もしくはいく所まで行くしかない。

 

自分の場合は自己破産手続きを開始し

半年以上経ってほぼ完全にギャンブル依存

脱したのかもしれない。

ただ、依存症はおさまってるだけの

可能性もあるから油断は禁物ではある。

 

やめたつもりでも、治ったつもりでも

スリップして何度も同じ事を繰り返す。

 

個人的には1番ボートレース(競艇)に

熱を上げていた。

ボート以上に面白いものはないと確信していた。

 

今でも秒針動いてスタートして

最初のコーナーをターンするまでが

1番ドーパミン出るかもしれない。

 

まあでもやりたいという欲求は起きず。

 

禁ギャンブルや脱ギャンブルとか言っている内は

多分、ギャンブルがまだ抜けていない状態だ。

個人的は禁ギャンブル何日目とかやってるの

無意味だと思っているので言った事ない。

 

特にギャンブルについて

自然と考えなくなって

初めてギャンブル欲はなくなっている。

 

自分を振り返って約1年

ギャンブルやってない事が意外だった。

 

果たして今年は年末も

有馬記念やKEIRINグランプリも見ずに

過ごす事になるだろうか。

 

ドーパミンよりセロトニン

という感じで生きていこう。